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第102話 「ハーマンDTMマフラーの取り付け その4 by Mr.Matsui」

(作成:2003年7月28日 改訂:2003年7月29日)

(TEXT : 中橋 / E36 M3)
(TEXT : Mr.Matsui)
(Special Thanks : Studie Yokohama)


今回はマツイさんにドナドナされた3Dイトーレーシングマフラーの インプレッション記事を紹介です。
さぁ、マツイさんはどんな感想を持ったのでしょうか?



我が家に3Dbyヰトレが、やって来て早2週間が過ぎました。
その間の感想を駄文ながら少々お伝えいたします。

マフラーそのものの感想は中橋さんが、メンテで お書きになられているので、それ程期待は有りませんでした。

し、しかし・・・スタディさんで、装着をして頂き、岐路に着きますと、 ま、大概の事には驚かない私ですが、このマフラーには、驚かされました。

一言で表現すると、「恥ずかしい」です。(笑)
環状線といいまして、信号機の少ないバイパスの様な道で帰ったのですが、 周りで走っている全ての乗り物の排気音より明らかにハイトーンで、解り易く言うと、 合唱団の男性のパートの中に一人ソプラノの女性がいる感じ。とでも、言うのでしょうか?

明らかに一般車両の運転手さんの視線が熱いです。
その視線の語るところは定かでは有りませんが、 少なくとも「羨望」という2文字より、 「驚愕」の2文字が しめる割合が多いようです。

甲高い排気音を発生する車種として、フェラーリ―や、アルファロメオ等の イタリアンカーですと、周りのドライバーもある程度、 「あ、あの車なら仕方ないね・・」等という、 一種の諦めと言いますか、 心の準備が出来るものですが、何の変哲も無い白い色の(あ、私のM3Bは白です。。) クーペで、家族4人でアイスでも食べながらワイワイ言いながら乗っている車が、 信号待ちから、スタートする時

「ぶばぁぁぁぁぁぁぁ、、、、、くぁぁぁぁぁ〜ん♪、ぶばん、ぶばん、、、くぉぉぉぉおぉぉぉぉ〜ん」
と、とにかく大爆音で走り去っていくと大概の車は驚き、慄き、道を譲ってくれます。
(少々、悪人になった気分がして罪悪感ありありです・・・)

トンネル然り、近隣の高速道路の某長いトンネルにわざわざ出向き 「窓全開試走」をしたところ、鼓膜が痒くなりました(笑)
子供は音量に合わせて、何故か大声で歌いだし(笑)
嫁さんはぐったりしてました・・・・・。(これが、真実かも)

私は、走っている最中、思わず笑ってしまいました。
笑いしか出てこないです。よくぞ、これを商品化してくれたものぞ!
すんばらしい!!って、感じです。

5歳の娘の趣味は走行中の車の中でうたた寝です。
案の定このマフラーでも、平気にうたたねしてます。
ということは、爆音は、「慣れ」ってことなんですね!
今では、乗るたびにぐったりしていた嫁も、この音がないと落ち着かないそうです(大爆笑)

そうそう、悪いことばかりではありません。
アイドリングではノーマルよりも、お静かで(驚き!)
ご近所の評判は大方良好です(なんででしょうかね?)

トルクとか、馬力とかは、直ぐ体が慣れちゃって、実際に計測 していないんで解りません。(すんません)
ただ、自分の車の自己主張ができるので、歩行者も運転者も安全だと思います。
爆音マフラー装着したからといって、運転技術が上達するわけでもなく、 逆に街中では目立つ分以前より安全運転をするようになりました。

こんどは、長距離を走ってみてドライバー自身がぐったりするか試して見ます。
(試して如何する?笑)

では。



いやぁ、喜んでいただけているようで何よりです!


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