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第12話 「ついに17inch装着」

(作成:1997年6月15日 改訂:1997年7月10日)

(TEXT & PHOTO : YOSHI / E36-323i)
やっぱり、アルミホイル欲しい〜。そう思い出したのが納車から 半年経過した今年4月ごろ。
当時、プラスパッケージで着いてくるフィンタイプの15インチのアルミを履いていましたが、 「デザインが中途半端で、かつ掃除が面倒。」。
さて、「ではアルミホイルを何にする?」と考えたことは、

1.チューナー系を避ける。
(アルミだけチューナー系で、エクステリアがノーマルだとどうも 中途半端で、いかにも「取りあえず」の感じがしそうなため)

2.バネ下を重くしたくない。
(これ以上、中低速の負担を与えたくない)

3.予算制約。



候補に上がったのは、

1.純正スポーク
デザインも13本のスポークでなかなか美しく、 街中でもあまり見ないのが○。
ところがどっこいタイヤ込では予想以上に予算オーバー、「どうしてもこれ」という程でもなかったので、 あっさり×。

2.ハルトゲ
某ショップで新古品?が超格安価格。
(価格はほんと格安です。御興味のある方はご一報ください)
一瞬、選択条件の1を忘れて「一気にハルトゲ仕様に」と考えたが、 冷静になって△。

3.BBSのRC
サンライズさんで軽量ホイルということでお勧め。
お値段もタイヤを選べばなんとか予算内。筑波の走行会の受け付けで、 いきなり店長から、「アルミ決まりました?」の先制パ〜ンチ。

2週間の熟考の末、RCに決定。
タイヤはブリジストンのG-グリッドの215/45/17。

八王子オフミのあったあの雨の日、サンライズさんでいよいよRC装着。
取り付け作業自体はものの15分位で終了。
リフトに乗った自分の車を見て
「・・・???、こんなに違うの???、これ自分の車?」
これが第一印象。
やっぱり17インチのアルミの存在感は相当なものです。

走ってみての印象は?。

アルミ+タイヤの重量をほとんど感じない。
(筆者は、RCを自分で持ちあげたことがあるが、某チューナー系の17インチよりRCの18 インチの方が軽く感じた)

トラクションのかかりが良くなった(様な気がする)。
タイヤサイズが上がってグリップが良くなったせいか、はてまたリアにノーマルの タイヤ+ホイルを4本積んであるせいか、加速時にトルクが出ている のがしっかり伝わってくる感じに。
(先日、外環から首都高6号へのコーナーでのグリップ感は、快感、快感)

低速でのロードノイズが少々大きくなった。

ワンダリングは、思ったより少なめ。
ただし、轍のあるところでのブレーキングには少々気を使う。

高速の継ぎ目などの入力が結構大きく感じるようになった。
ノーマルだと「コン コン」とリズミカルに感じたものが、「ゴッツン ゴッツン」 という感じ方に。

乗り心地は自体は、さすがにノーマルから比べればゴツゴツ感があるが、 取り立てて悪いという程のことも無し。

ブレーキ、操舵性は一般走行上は特に問題無し。

でも、これをやるとやっぱり足周りまでやりたくなりますね...。

今回の教訓:17インチはおたっきーず道への入門の扉?


■やっぱり、足周りがすっきりしてみえます。

BBS-RC


■フェンダーとのすき間はやっぱり目立つ?
誰、ダート仕様とかタイヤが妙に小さく見えるっていったの?

BBS-RC

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