[メンテ37]  (←前) (次→)

第17話 「オプションについて」

(作成:2013年2月12日 改訂:2013年3月2日)

(TEXT & PHOTO : どノーマル / F31 320dツーリング)

折角の新車ですので、自分の好みに合せてオプションを付けてしまいました。
(買うことを決断すると、気が大きくなっていけませんね)
オプションに拘らなければ、BMWの在庫から選ぶ事ができます。(納期が早くできます)


付けたメーカーオプション

・ダコタレザー:(色)サドルブラウン
   このサドルブラウンの内装が欲しくて、Luxuryにしたようなものです
   カタログのこの色を見て、3シリーズが欲しくなりました
   しかし、この色を希望したら初回入荷のディーゼルには、1台しかないと事
   ボディ色もインペリアルブルーでしかないとの事で、受注生産決定です!
   カーグラTVでの3シリーズの紹介では、ブラウンの内装車で、松○谷氏もこの色は好きだと言っていました
   (広報車にブラウンを使っているのです)
   カタログやTVで大々的に宣伝して、入荷台数が1台とは、BMWジャパンの戦略が判りません
   Sport系好き以外の客もいる事を狙ってカタログに載せたのではないのでしょうか?
   ベージュ系の内装のBMWもたまに見ますからね
   受注生産には応じてくれますが、3ヶ月待ちの覚悟が必要です
   (私はどうしてもブラウンが気に入ったので、3ヶ月待ちました)

   買う以前に、ベージュ系の内装で話をしていたら、
   「ベージュ系は足元もベージュとなり、とにかく汚れが気になりますよ」とセールスマンに言われていました
   3シリーズのカタログのブラウンの内装が目に入り、もうイチコロでした
   ブラウンは、シートと上部のみで、下部はブラックとなり汚れも目立ちにくいのでお勧めです
   (BMWジャパンのHPの3Dショールームでご確認下さい)

・インテリアトリム
   Luxuryでは「アンソラジット・ウッド・トリム」は標準で付いてくるのですが、黒っぽいです
   → 「パール・ウォールナット・ウッド・トリム」を付けてしまいました


 F31-320d


     色がブラウン系となり、レザーのサドルブラウンと合うと思ったからです
     また、象嵌細工のライン付きも心憎い宣伝文句で決めてしまいました
     Luxuryならこちらを標準にして欲しいものです

・HiFiスピーカー:205W 9スピーカー
   標準は6スピーカーです
   harmankardonサウンドシステム600W 16スピーカーは、理想ですが値段を考えて、
   HiFiスピーカーとしました
   (嫁とドライブに行っても会話ができる音量でしか聞けない事が、断念した本当の理由です)
   (嫁は大きな音は嫌いで、BGM程度の音でしか聞けません)
   (別に大音量で聞きたい訳ではありませんが、音楽に包まれる程度の音量が理想です)
   (良いシステムなら、小さな音でも綺麗でしょうが、何か宝の持ち腐れな感じがするので断念です)
   それなら標準で十分と言わないで下さいね(少しでも良い音に拘りたかったのです)
   スピーカーだけは、5シリーズやActiveHybrid3並みとしました


 F31-320d


   E46の音はお世辞にも良いとは思いませんでした
     国産のナビを付けたら、音はがらりと良くなりました(日本人向けの音になったのでしょうか)
     スピーカーではなく、アンプ系の味付けが私にはあいませんでした
     (ドイツ人向け?なのか、高音が少なく何かこもった様な感じでした)
     (疲れにくい音だと聞いたような事もあったような・・・ すいません不確かです)
   でもE46−325では、ドアミラーの3角部分にスピーカーは付いていました
   F30では無くなって、このHiFiオプションで付くようになっています
   もう一つは、ダッシュボードのセンターにあるようです
   日本ではプレミアムを謳っているのですから、この様な部分も標準にして欲しいものです

・ルーフレール:サテン・アルミニウム
   標準のルーフレールは、黒です
   ボディがホワイトなのに、ルーフレールだけが黒では目立ってしまいます
   オプションに「サテン・アルミニウム」のシルバー色を見つけたので付けてしまいました


 F31-320d


・ドアバイザー:ディーラーオプション
   日本車ではドアバイザーは標準に近い装着率ですが、欧州車ではあまり見かけません
   セールスマン曰く、格好が悪くなるからだそうです
   E36,初代E46では付けませんでしたが、中古車で購入した2台目E46には付いていました
   やっぱり、ドアバイザーがあると雨の日には便利です
   E36の時に窓を開けていて、パッシングとウォッシャーのレバーを間違えた時に、
   ウォッシャー液が車内に流れ込んできた時は焦りました(窓を開けていたので)
   今回も、ドアバイザーは付けることにしました
   欠点は、窓の上部が拭きにくくなる事です(日本車でも同じですが)

車は12月下旬にやっと納車されました。
上記のオプションには、非常に満足しています。
シート色のサドルブランは、ホワイトボディでもとてもマッチしていると思います。
天井の内装もベージュより茶色ですが明るい色合いで、室内が明るくなりました。
ツーリング注文時には、この組合せ(ホワイトボディに、サドルブランの内装)は
始めてとの事でしたが、自分ではとても満足しています。
ウッドトリムも象嵌細工のラインが綺麗です。
(ウッドトリムはツルツルで太陽光が反射して眩しい時がありますが)
ルーフレールもシルバーですので、ホワイトボディでは目立たなくて気に入っています。


最後まで迷い、付けたかったけど付けなかったオプションがあります


・AAC(アクティブ・クルーズ・コントロール)
   長距離ドライブは一年に1,2回しかないのでクルーズコントロールは断念しました
   本当は、衝突被害軽減ブレーキが付いているので欲しいと思っていました
   ただし、このブレーキは軽減であってぶつからないブレーキではないとの事です
   最近は、ぶつからないブレーキの評判がいいので、ぶつからないタイプなら是非欲しいと思っていました
   (ブレーキはかかり被害は軽減してくれるので、つけた方が良かったと、今はとても後悔しています)
   このオプションも是非標準で付けて欲しかった一品です

・マッドフラップ
   タイヤの泥跳ねからボディへの汚れを防止するものですが、昔の日本車には付いていたものです
   最近は日本車でもスタイル優先(コストダウン優先?)で見かけなくなりました
   今回も検討しましたが、ホワイトボディに黒のマッドフラップは目立ち過ぎるとの事で止めました
   ディーラーでも過去に、ブラックボディの車に一度だけしかないとの事でした
   昔の日本車を知っている、私だけが欲しいのかもしれませんが、
   本当に泥跳ねを予防してくれるなら欲しい一品ではあります
   (昔のバブル時代の日本車のように、ボディと同色にして欲しい物です)


[メンテ37]  (←前) (次→)