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第125話 「タイヤ交換!WTCC気分でADVANっ!〜その1」

(作成:2006年10月14日 改訂:2006年10月15日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)
(Special Thanks : 横浜ゴム)


タイヤを交換しましたので報告です。
交換の理由は、磨り減ったから・・・でもパンクしちゃったから・・・でもありません。
ランフラットがイヤだからというポリシーの問題でもなく、単純にADVANにしたかったから!が理由です。
(むしろこの標準のミシュランPS2ランフラはランフラットの中でも非常に評判がいいぐらいで、ネガティブな要素の少ないタイヤでした。)


 BMW


標準のミシュランパイロットスポーツ2 RSC(ランフラットタイヤ)のトレッドパターン。


 BMW

でもでも、ADVANがWTCCのコントロールタイヤのワンメイク供給メーカーなのです。
今年どころか、来シーズンについても既に供給が決定しています。
320si WTCC気分を盛り上げるためにはADVAN以外の選択肢はないのです!


 BMW


ということで、アドバンに決定なのですが、アドバンといってもいろいろなタイヤがあります。
本来的には前後とも、「ADVAN A005(ドライ用)240/610R17」または「ADVAN A006(レイン用)230/610R17」が理想です。
これこそWTCCで使われているスペシャルタイヤだからです。

■ADVAN A005 / A006

 BMW


でも・・・そもそも市販されていないと思うし、ストリートでは無理ですよねぇ?
しかもこのタイヤは17インチ専用。リムも特殊だし現実的ではありません。

じゃあ、ということでアドバンの市販セミスリックも考えたのですが、BOB師匠から安全性の面であっけなく却下されました。
まぁ、常識的に正しい判断ですよね。(^-^;)

となると、ストリートBMWに向くラインナップは「ADVAN Neova AD07」か、「ADVAN Sport」?


ADVAN Neova AD07
 BMW


ADVAN Sport
 BMW


車の生い立ちを考えると極力スポーティーなものが似合うと考えて、ネオバ!に決めました。


 BMW


ホームページの情報を拾ってみても、

高いドライブグリップ
数多くの厳しいテストを繰り返し開発された専用コンパウンドと新開発トレッドパターンが、闘うADVANの高いドライグリップを実現。

高いWET性能
専用コンパウンドがウェットグリップも一層引き上げ、プロファイルと構造のチューニングにより、ドライ&ウェットを高次元でバランスさせた。

ドライバーを高揚させるハンドリング
速さだけでなく、「車を走らせる楽しさ」を追求。走る者をその気にさせるNEOVAは、狙ったラインを確実にトレースし、路面を掴む。

と、なんだかいい感じのことが書いてあります。
戦うADVAN!なのです。


 BMW


気分はこんな感じで、タイヤのサイドに白くADVANって書き入れたい気分でタイヤ交換を待つことに。

続く・・・


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