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第107話 「カーボンボンネット取り付け その1」

(作成:2003年11月3日 改訂:2003年11月5日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3)
(Special Thanks : Cool Running)


カーボンボンネットを取り付けてみましたのでレポートします。

まずはどんなものにするか?ですが、大雑把にわけて ドライカーボンで超軽量なもの、ウェットカーボンでドライほど軽量ではないが安いもの、 の2通りになります。
予算があればドライカーボンの3Dデザイン製品がE36では一押しだと思います。

しかし、今回僕が選んだのはウェットカーボン。
なぜなら、ウェットカーボンでも鉄よりははるかに軽いし、それに安い

ということで、ウェットカーボンの中で2つのタイプに的を絞って検討を進めました。

ひとつは左右にダクトがついていて、ワイパー部分にダクトがないちょっと レーシーなタイプのもの。

  M3

もうひとつは、まったく純正形状のもの。
ワイパー前のダクトも一応ノーマル同様の形状になっています。

  M3

レーシーなダクトつきのボンネットに非常に興味を持ったので、 販売元に問い合わせると、今入っている製品については クオリティは低くめのものが入荷していて細かいことを気にする方にはおすすめできないとのこと。
塗装をしても表面処理が荒いので塗装のノリが悪く、また取り付け精度も かなりの調整を必要とするそうです。
うーん、かっこいいんだけどなぁ。
まるでシュニッツアーのCLSIIのようで・・・。

  M3

で、もう一方の純正形状のものについても問い合わせた結果、 質は高く、補強もしっかりしてあるのでおすすめとのこと。
たしかに表面見ても悪くない感じ。

  M3

ということで、純正形状のシンプルなタイプを選ぶことにしました。

で、さらに。
ボディカラーが銀色で、細部パーツの同色化を進めていた我が家のM3。
ボンネットだけいきなりカーボンむきだしってわけにもいきません。
いかないよね?
ということで、贅沢にも?きちんと塗装しての取り付けをお願いすることにしました。

次回、取り付け後のレポートです、お楽しみに。


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